水虫・爪水虫(真菌感染)

水虫・爪水虫(真菌感染)とは?

白癬というカビの一種の感染です。ケラチンを栄養源として増殖するため、皮膚、毛、爪が主な病変の場となります。

症状

水虫は趾間型、小水疱型、角質増殖型に分類されます。趾間型は足趾の間の皮膚が白くふやけたようになり、小水疱型は足底に水泡が多発し、角質増殖型は踵の皮膚が厚く硬くなりひび割れを起こしたりします。
爪水虫は爪が肥厚したり白く濁ったりします。

症例1:足白癬
足白癬
症例2:爪白癬
爪白癬

検査

顕微鏡で白癬菌を確認します。結果はその場で分かります。

治療

抗真菌剤の外用もしくは内服で治療を開始します。

生活における注意点

プールやジム、シャワー、ロッカーエリア又ホテルの部屋などで歩き回る際はビーチサンダルなどを履いて下さい。

公共の場で裸足になっていなくても足を乾いた状態に保って下さい。真菌は蒸れた靴の中などの温かく湿った場所を好むので暑いときはサンダル履きなどが有効です。

毎日石鹸で足を洗い、その後しっかり乾かしてください。

天然繊維や乾きの早い素材の靴下を履き、靴下を毎日履き替え濡れたらすぐに取り替えてください。

靴を乾いた状態に保つためできれば靴は毎日替えて下さい。

感染者と暮らす場所では、タオルやリネン、靴を共有しないようにしてください。感染源を疑われる場所では靴を履いてください。


足の皮が剥けていたり、水ぶくれ、痒みがあっても水虫でない場合もあります。 また、水虫であっても痒みなどの症状がない場合があります。
自己判断で治療する前に皮膚科を受診して判断をつけてから開始しましょう。